GoogleのCMが素敵すぎる件について。
どーも。だらだらさんです。間違えました、めがねさんです。
お正月です。お餅食べがちです。TV見がちです。
だらだらーーーっと過ごしていためがねさんですが、あるCMに心を奪われました。(表現おおげさっていうツッコミ飛んできそう)でもほんとに奪われました。
GoogleのCMです。Googleアプリ:今年は「やりたい」からはじめよう篇。
今までにない多様性を持ったCM。
このCM、いろんな人が2017年にやりたいことを言っていく、実に新年らしい、非常にシンプルな構成のCMなのですが、めがねさんはこのCMから感じられる多様性に見入ってしまいました。
様々な年代、性別、職種、境遇にある方たちがインタビューに答える形で多様な目標を挙げていきます。色々な目標に触れることができ、自分の今年の目標はなんだろう、と改めて考えさせてくれるきっかけにもなるこのCMですが、インタビューを受けている方たち自身も実に多様な方たちでした。
めがねさんの心に残っていることは、障害を持つ方や、性的マイノリティな方が自然にCMに出演されていることでした。
このことが、なんだかすごく新鮮なことに感じられたのです。
数多くのCMが今までに作成され、放送されてきましたが、Googleの今回のCMのようにあえてマイノリティの立場にある人たちを起用するCMというのは珍しいのではないでしょうか。
わざわざマイノリティの人たちにスポットライトが当てられて、注目されるような構成を意識したメディアの在り方がいままでにはあったように感じます。それがこれからはすこしづつ崩れていくのではないかと感じられるCMでした。
このCMを通して本当に多様な世の中になっているんだなって実感し、こんなCMがもっと増える世の中になればいいのになと、本気で思いました。と同時に、新鮮さを感じてしまった自分に対して「それでいいのか?」という気持ちも抱きました。
新鮮さを感じるということは、まだまだその状況に慣れていないということです。もっと多様な世の中になればいろんな人が暮らしやすい世の中になるんだろうなと感じてはいるのですが、いざ、そうなるぞっていうときには自分がうまく適応できるのかが不安というか。
本当に心の底からその状況が普通なことだと思うことができるのか。
そんなことを考えさせられた、GoogleのCMについての記事でした。